読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

 12/8 ベリーズ工房チェキ会5部 女役

 行ってきました。

 前日にシリアルイベントがあり、すぐにうちに帰って、この日のために備えて早く眠ろう、とワインを一人でがぼがぼ飲み、12時頃には眠れたのですが、なぜだか寝坊しました。さらに電車の乗換に2回失敗してしまって、自分が女性役のメンバーたちと写真を撮る予定であった5部に遅刻してしまいました。
 電車のなか、携帯電話を覗いて会場の模様を伺っていますと、大阪ではチェキ会のメンバー配置が固定だったのですが、東京ではそれが部によってローテーションしていることがわかってまいりました。その結果、自分は6部でどうも徳永さんの隣でお写真が撮れる可能性が高いらしい、とわかり、5部はもし諦めても、十二分にうれしい、と思いました。

 会場に着くとすでに列は締め切られていたのですが、自分より先に遅刻して着いて入場できないと告げられ泣いていた女の子をはじめ何人かとともに、スタッフの方のはからいで入場することができました。ありがたいことです。
 泣いていた女の子はそのままチェキの列に並んでいる間もずっと泣いていて、これから憧れの夏焼さんや菅谷さんと写真を撮るんだよ、そんな顔で大丈夫なの、早く泣き止まないと、と、とても不憫に思いました。けれど、あとですれ違ったら、友達の女の子に「アッシむっちゃ泣いたかんね〜」と、ほとんど、ふてぶてしい、といってもよいくらいの口調で言っていて、大丈夫だったのかもしれない、とおもいました。

 ポーズはいちおう、「やりすぎなセクシーポーズをお願いします」というのを考えておりました。菅谷さん、夏焼さん、嗣永さん、清水さんであれば、この指定でおもしろくかわいいのが撮れるのではないかと。ところが自分より前に並んでいた5,6人が、みな口をそろえて「セクシーなポーズで」「セクシーな感じで」「エロティックな感じで」と言うので、突然言うのがいやになりました。
 結果、頭のなかが真っ白で、「おまかせでおねがいします」とのみ告げてブースに入りました。
 自分がこの日の衣裳であるROCKエロティックの衣裳に近いものを着ていたこともあって、入った途端メンバーの方々が、サービスのつもりでキャーーーすごーーーいといったような声を上げて下さり、ほんとうに優しい子たちだとは思うものの、怖くて目を上げることができず、床をじっと見つめ続けて、よろしくおねがいします。とぼそっと言いました。
 メンバーのみなさんが色々とすごいスピードで言ってくれるのに頭が全くついていかずに怯えきって、床しか見ていなかったため、写真をいつ撮られたのかわからなかったのですが、後ろに座っていた夏焼さんが「今動いちゃったんじゃない???」と声を上げ、菅谷さんを始めとしたメンバーが優しく声を上げまくってすみやかに取り直しへと導いてくださり、ほんとうに身に余る優しさを猛スピードで浴び続け、すっかり怯えきってしまいました。
 また、これだけ優しくしてくだすってまた撮り直しなんて絶対にありえない!と思ったため、その瞬間たまたま取っていた体の形(立ち去ろうと思った途中であった)を、それ以降じっと固定し続けました。
 それが以下のようなものになります。

 

 糸が切れた人形のようです。
 女の子役の子たちは、短い時間で、ほんとうに優しく、本当に親しげに声をかけて下さったのですが、それが怒涛のように続いてしまったため、またそもそも遅刻して入ってしまった精神状態のため、すべてが自分の中で裏目に出て怯えきってしまいました。
 ありがとうございました…。と呟き席を立ちましたが、その呟きを聞き取れたのもどうやら嗣永さんだけだったらしく、周りのメンバーが「なんだって?」と訊くのに嗣永さんがチャキチャキと「ありがとうだってーはいーこちらこそありがとうねー」と声を張るのを横耳に、それから夏焼さん菅谷さん清水さんが自分の体をみて「細! ほっそ! ほっそい!」と声を揃えて言い合うのを背中に聴いてほうほうのていで逃げ出しました。
 ベリーズ工房パイセンは、みんな一人一人ほんとうに優しい優しい子なのですが、それでもたまらなく怖い、というのはこういうことなのだ、と実感いたしました。